オリガン置き場
管理人が設定のみ開発した(爆)オリガンデータ集
面白みは然程無いかも(死)
機動戦士Zガンダム〜ZZガンダム
ORX−005 グリフィール専用ギャプラン 〜Gaplant
only for Grifel〜
ネビロス・グリフィール専用汎用可変型試作MA
グリプス戦役後期にカラバが接収したギャプランをグリフィール専用に改造した機体で
ダークブルーとダークグレーのカラーリングが施されており、格闘戦を主眼において、各部関節・モーターがチューンされている
また試作段階の大型ビームランサーを装備しており、MA形態時にも装備出来る様底部に専用ウェポンラックが取り付けられている
だがビームランサーの重量によるバランスの悪さにより飛行中の制御が困難なものとなり、彼以外には乗りこなせない機体となった
バビロン地区でのバーザム部隊との戦闘にて初使用され、その後も第1次ネオ・ジオン抗争の中盤まで使用され続けた
MSZ−006IG グリフィール専用Zプラス・イグナイト 〜Zplus
only for Grifel[ignite]〜
ネビロス・グリフィール専用攻撃用量産型可変MS
グリフィールの新たな愛機として支給されたZプラスをチューンアップした機体
ダークブルーとダークグレーカラーリングが
ネビロス・グリフィール中尉
異名 ---
コロニー生まれだが、一年戦争終結後に地球へ移住
その後のティターンズの傍若無人な振る舞いに反感し、カラバに入隊した
彼の非凡なMS操縦技術により瞬く間に戦果を上げたが、戦果で評価される事を良くは思っていない
並のパイロットでは扱いきれない機体をいくつも乗りこなす為、ニュータイプや強化人間と噂されているが彼は至って"ただの"人間である
鳥の翼に包まれている三つ首の獣を描いたパーソナルマークを持つ
AMX−107 アイリ専用バウ 〜Bawoo
only for Airi〜
アイリ・ブリューナグ専用汎用量産型MS
正式な量産前に彼女に受領された仕官専用の試作型バウ
全身がブルー、両肩・脚部の一部が銀色に施されている
また頭部、シールド等の形状が一部変更されているという特徴がある
スペック・武装に違いは無いが、彼女はバウの分離・変形機能を生かした変幻自在な攻撃を得意とする
アイリ・ブリューナグ
異名 銀色の悪魔
アクシズ(ネオ・ジオン)所属の強化人間
彼女は元々ニュータイプ適性が高かったが本格的に覚醒するに至らず、止むを得なく強化人間にされた不幸な経歴を持つ
(『パイロット能力の高い人間』と誤認されたニュータイプの理念から評価した適性が高いだけで、本来のニュータイプの素質とはまた別である)
普段は内向的な普通の少女の様であるが、MSに搭乗すると残虐かつ好戦的な性格があらわになる
オリジナルデザインの軍服(パイロットスーツ)を着用しており、自分の髪と同じ銀色を愛機の一部装甲に施している
その銀色の機体と敵部隊を殲滅させる戦い方から、『銀色の悪魔』の異名で敵味方共に恐れられている
またかなりのガンマニア(拳銃サイズ限定)で、軍の支給品以外にも接収品や裏ルートでの購入等でかなりの数を持っている
(勿論弾丸が指定されている銃も所持しているが、物資の問題上対応した銃弾は殆ど持っていないらしい)
機動戦士ガンダムSEED
フォルテ・アルデバラン
開戦以前から地球連合軍に所属していた数少ない歴戦の猛者、階級は少佐
連合軍F4軍事工廠コロニー「ビュザンディオン」の警備小隊隊長を務める
空間認識能力は持たないが、余剰機だったメビウスゼロを一般兵用に改造した機体を駆り、今までにも数多くの敵を撃破していった
(公式ではCE.70.9.21までにジン21機、ナスカ級戦艦2隻、ローラシア級戦艦7隻撃墜)
敵の戦闘力を分散させ撃破していくその活躍とパーソナルマークから『ビュザンディオンの狐』の異名を持つ
尚、異名のネーミングは勿論、当時英雄と謳われた『エンデュミオンの鷹 ムウ・ラ・フラガ』から捩ったものである
漆黒の旋風 様々な機体を乗りこなすが彼の機体には全て黒い塗装と愛用の専用ビームハーケンを装備している
GAT-X103/G(MBF-03) ディザスター
モルゲンレーテによるGAT-X103 BASTERの改良案、天災の名を持つガンダム
本機は『遠距離からの援護射撃』と言う本来の運用法を『敵射程外からの超長距離狙撃』へと変更された機体であり、
両肩部の220ミリ径6連装ミサイルポッドをパワーエクステンダー2基に変更、両脚部にサブジェネレーターを2基装備
そして本機の唯一の武装であり、最大の特徴である630ミリ超長距離仕様複列位相エネルギー砲を装備
350ミリガンランチャー、94ミリ高エネルギー収束火線ライフルと同じく連結・合体により使用されるが単体では機能しない武装であり
その射程は数kmまで及び、超長距離から敵要塞、及び敵部隊を一掃する、当時のMSの携帯武装としては破格の威力を持つ凶悪な武装である
しかし、バッテリーの大量消費、ジェネレーターの多大なる負担、砲台の耐久度を越える為発砲数の制限の問題に重ね
地球連合軍との戦闘によりオーブ本国、モルゲンレーテ本社共々消滅した為、この改良案は戦火の中へ消失した
MF-M397 ワイバーン
地球軍の続く連敗を奪回する為、主力であったMAメビウスに続く新型MAの予定で開発された大型MA
航行用プロペラントタンク2基搭載、65ミリビームライフルを装備し航続距離と火力を高めている
鳥の足の様な二本のマニュピレーターを持ち、四本爪の格闘用クローによる格闘戦やMSの両肩を掴んでの輸送も可能となっている
しかしメビウスと同型のエネルギータンクを使用している為ビーム兵器運用に問題があり、長期戦には適していない
テストに二機開発されていたが、後に開発されたストライク・ダガー、コスモグラスパーに主力の座を譲ることとなった
GAT-04(MVF-04) ウィンダム(オーブ軍仕様)
C.E.73.止むを得なく地球連合軍の傘下となったオーブ軍に十数機支給されたウィンダム
これは地球連合軍がオーブ軍を支配下にした事を示す為に仕組んだプロパガンダだと言われている
通常機と同じ性能だが、視認識別の為に頭部がアストレイタイプに変更されているのが特徴
劇中には登場していないがマルマラ海でのダークネルス攻防戦にて全機撃破されている(内3機はフリーダムにより戦闘不能状態に陥っている)
ザク・グレムリン
freischutz(フライシュッツ) 魔弾の原題
増え過ぎた人口を人類は、一部の人間を数世紀前の旧世紀コロニーと言う古籠に閉じ込めると言う苦肉の策に出た
極限な環境の中、残された不慣れな技術を行き続ける為の必死の活動により、コロニー群に独自の高い技術力が培われてゆき『コロニー連盟』と名乗りを掲げた
そして地球側には人口は増え続けるばかりで目立った進展は出来ず、更には資源の枯渇と言う事態に見舞われた
地球側は『地球統一国家』と称し、コロニー連盟の資源と高い技術力を狙い幾度と無く弾圧を繰り返してきた
地球からの弾圧は激化の一途を辿り、遂には大部隊の軍勢がコロニーへ向けて出動すると言う強硬手段へと発展した
それに対しコロニー連盟は『Opposition armed Force the Earth Organization(通称O.F.E.O.)』を設立、戦闘状態となった
当初は五分五分の膠着状態であったが、物量の希薄なコロニーには長期に亘る戦争は不利になるばかりであった
コロニー連盟は物資が尽きる前に新しい世界を創り出す為、遂に"地球圏の脱出"を決定、コロニー群の出発準備を着々と進める
一方、地球にも限界が近づいており、地球統一軍は戦力を集結、今正に両軍の総力戦となろうとしていた・・・
この時代のコロニー、コロニー連盟
過去の大規模な戦争により人口が大幅に減少したことにより、その使途を失い数世紀放棄されていた物を再度使用している
その為数も少なく、残っているのも老朽化で破損が酷く、農業プラントのみ稼動したコロニー、逆に住居部分のみ機能しているコロニー等がある
コロニーの生活にも限界があり、物資等も依然切迫した状況となっている
地球、地球統一国家の状況
化石燃料、メタンハイドレート等、糧となる重要な資源になる物が完全に枯渇した状態となっており、
核エネルギーさえも殆どが大型都市中心部や軍事用となり、民衆が使用できるのは必要最低限だけしか供給されていない
また過去の核戦争の名残から自然環境は崩壊し日照時間は7時間だけになり、地球上で生き残っているのは人類を含め僅か数千種となっている
尚、地球統一国家と名乗ってはいるが情勢は紛争や内部テロ事件が多発しており、解決策は未だ見つかってはいない
MMC-01 ウィンズグラスパー
O.F.E.O.コロニー護衛用MS
O.F.E.O.が初期に開発したMobileSaver(モビルセイバー)と呼ばれる人型新自衛兵器である
脚部をオミットし、代わりに大型ブースターを装備しており、この時代の量産型でも機動性は随一である
しかし物量と義勇兵による練度の低さが響き、地球統一軍との戦局を五分に持ち込むのが精一杯である
武器はビームサーベル、40mmビームガン
MMC-06X リュシエルガンダム
O.F.E.O.汎用型決戦仕様MS
コロニー連盟の科学力の粋を最大限まで取り込まれた高性能MS
この時代のMSの性能を一線越えた形となっている
しかし巨大なる出力は大量のエネルギー消費を招き、最大活動時間は僅か53分間しかない
アギルゥムガンダムとの死闘によりコクピットを貫かれて撃破される
武器はビームブレード、ロングビームランチャー、26mm光速射砲
AG-L02 クルエンティ
地球統一軍汎用型MS
Mobile Soldier(モビルソルジャー)と呼ばれる人型機動兵器であり、モビルセイバーより旧世紀のシステムを用いて造られている
スペック上ではO.F.E.O.のMSに劣っているが、物量の面では少なくともコロニー側を上回っている為、集団戦をメインに戦闘する
武器はヒートソード、60mmマシンガン
AG-G01 アギルゥムガンダム
地球統一軍高機動型MS
地球統一軍が唯一、核融合炉を搭載させたMS
巨大な背部ウイングバインダーが特徴であり、軽量化も施され高機動重視の機体である
性能はAG-L02クルエンティを遥かに凌ぐが、決戦直前に完成した為、パイロットの完熟操縦もままならず
放射能汚染の危険性からパイロット、及びコクピットは存在せず、OMEGAを試験的に搭載している
リュシエルとの交戦で小破、軍事衛星ヘイズルでの戦闘により大破
その残骸は崩壊した地球に漂着する事となる
OMEGA
アギルゥムガンダムに搭載された超AIと擬似人格プログラムの俗称
膨大な戦闘データを統轄された究極の軍事用プログラムである
リュシエルのパイロット、との交信により自我が芽生え、自ら地球統一軍を全滅させた
地球圏離脱用高速コロニー船 ノア・ジアーク
コロニー連盟が開発した地球圏離脱用高速コロニー船
宇宙船と言っても使用可能なコロニーを統合させた超大型船である
しかしこの攻防戦ではまだ完成には至ってはおらず、発進さえもままならない状態であった
また武装は全く装備しておらず、モビルセイバーによる護衛のみである
地球統一軍旗艦 グレーデ
地球統一軍の旗艦
370mm主砲
軍事衛星ヘイズル
「わざわざ核なんて使わなくても居住区の壁に一つ穴を開けちまえば終わりだよ、コロニーなど・・・・くっくっくっ・・・」
「ッ、ノア・ジアークがッ!?」
「人間が本当に賢かったらなぁ・・・こんな戦争何ざ起きねぇんだよッ!!」
『プログラム内ニ謎ノ波長ヲ感知、データバンクニ該当無シ、コレハ・・・?』
「・・・・・・!?か、閣下!!」
「我が軍のプログラムが次々と制圧されています!この速さは尋常ではありません・・・・」
「なんだとぉ!?・・・ッ、ま、まさか・・・OMEGA!?」
「プ、プログラムの分際でぇぇぇぇぇ!!!!」
『・・・・・・・・・・』
『次ハ・・・・・・、軍事衛星ヘイズル・・・』
軍事衛星ヘイズルは陥落、戦力の殆どを失った地球統一軍は実質的に崩壊した
新たな世界を目指したコロニー同盟も最終決戦により全滅
人類の未来の為の戦争は両者の消滅と言う最悪の結果で終結を向かえる
軍部組織が抑えていた地球の治安は一気に崩壊、世界各地の原子力発電所に集団テロが起き、その果てに人類の文明は破滅の道を辿った・・・
文明崩壊から数世紀が経ち、OMEGAを載せたアギルゥムの残骸は大気の失った地球に漂着した