レイスラのパラディオ! |
作者:可奈丸
可奈丸「全国の皆様方こんちはー。今回は新番組が始まるよっ!(ってここも学園内だけどねっ!)」
「その名も!」
レイスル&スライレル「レイスラのパラディオ〜〜〜!!!」
スライレル「ということで僕達兄弟も晴れて!学園内のパーソナリティになりましたぁー!(拍手)」
レイスル「それはそれでいいのだが・・・可奈丸、おまえが構成のはずのリンリンズ♪はどうするんだ?」
可奈丸「あれか・・・四人だけでやれるってウチ追い出されたからね・・・」
レイ&スラ「うっわぁ〜・・・」
可奈丸「あっそうそう、二人だけじゃ不安なんでアシスタントパーソナリティも呼んだから、どぞ〜」
紅琉有希(有希)「どうも〜、皆さん初めまして、アシスタントパーソナリティの紅琉有希です」
紅琉彰(彰)「初めまして〜、僕は弟の紅琉彰で〜す」
レイスル「え、あの美形姉弟で有名な紅琉姉弟がアシパー?!」
スライレル「アシパー・・・って変な略し方するな!」
レイスル「わ、わかったからそんなに顔近づけないで・・・(汗)」
スライレル「仕方ないだろ、ここは体育館放送室なんだから」
可奈丸「あの〜、それオフレコなんすけど・・・」
レイスル「(無視して)でもさぁ、こんな人が来たら俺達の影って・・・」
スライレル「それは言うなーーーっ!!!」
可奈丸「はいはい・・・あ、代わりにこれ読んで下さい(台本手渡す)」
彰「はいはい、この放送は視聴者を汚染してどよどよにする番組・・・」
有希「違うでしょ、この放送は視聴者を楽園に来た様に楽しませるラジオ、略して『パラディオ』なのです!」
レイスル「あっ」
スライレル「俺達の台詞が・・・」
有希「先輩達が仕事してないからでしょうが」
レイ&スラ「う゛っ・・・」
可奈丸「ぐっさり刺さってるなぁ・・・MCのはずなのに」
レイ&スラ「う゛ぅっ」
彰「あの〜、余計傷を抉ってる様な気がしますけど〜(汗笑)」
スライレル「ぐぅ・・・やっぱ俺達の方がキャラがうす・・・」
レイスル「言うなっての・・・俺達がMCだ!」
可奈丸「あっ、やる気が出てきたみたいですね」
レイスル「で、これから何をすればいいんだ?」
可奈丸「ここでスライレルの剣道の形を」
レイスル「放送でそんなことわかるかーっ!」
可奈丸「せっかく手合わせ願おうと思ったのに・・・」
スライレル「おまえは見よう見まねで段も級も無いだろうが、勝てるわけ無し!」
可奈丸「剣道三倍段すれば問題ナッスィング!」
レイスル「(貴様はいつの頃の人間なんだ・・・)」
有希「(台本見ながら)最近部活に入ろうかと思ってるんですけど、部活とかどうです?」
レイスル「天文学部だが、最近はここも薄汚れてきた様に夜空が見難くなってきているな・・・」
スライレル「俺は剣道部だけど、ブロン先生が厳しいんだよな〜(汗)」
彰「僕は漫研部だよ〜・・・」
有希「あんたには聞いてない」
彰「そんな〜、義姉様〜(泣)」
スライレル「君達も実の姉弟なんだからその呼び方は不味いのでは(汗)」
彰「なんかそれの方がアレっぽいかなぁと」
レイスル「何だよ、アレっぽいって(汗)」
彰「じゃあロサ・ユキとお呼びした方が」
有希「誰もわからないって、そのネタ」
彰「う゛ぅ〜」
有希「ほら、拗ねない!」
スライレル「なぁ・・・俺達忘れられてない・・・?」
レイスル「そうだな・・・」
スライレル「俺達がメインだよな、この放送・・・?」
可奈丸「そうですよ〜、○○○や○○○○○に対抗する為に・・・」
有希「ロードオブヴァーミリオン!!」
どがぁ〜〜〜んっ!!!
スラ&レイ「ぎゃ〜〜〜!!」
可奈丸「げほっげほっ・・・」
彰「いたた・・・姉さ〜ん、いくらなんでも詠唱魔法でふっ飛ばさなくても〜」
有希「あんたが駄々捏ねるからでしょが!」
彰「けど放送室まで吹き飛んでるよ・・・」
有希「あ〜!?先輩達大丈夫ですか!?」
レイ&スラ「(視聴者置いてけぼりかよ・・・)」
可奈丸「ちなみにこの放送一回きりだからね」
レイ&スラ「何ーーーっ!?」
不届き者の戯言
連載しようかと思ったけど他にすることが多いのでボツりました
オリキャラの方が派手な気がするのは気のせいじゃないですよね・・・?(何
不毛過ぎてぐうの音も出ません(陳謝
追伸:ロサ・○○=マリみてネタ
ロードオブヴァーミリオン=ラグナロクオンラインネタ