用語集

 

イークァル族【いーくぁるぞく】

この世界で一番分布している種族
一つ目で武力に長けているが、今では旧イークァル族、新イークァル族に二分している。
元は戦闘民族で、知能は低く数も多くは無かったが二度の大戦によりその力を発揮し生き残ることができた
旧イークァル族はその頃の名残を強く受け継いでおり
新イークァル族は文化に触れ、知能の武力の両方を兼ね備えている
一部では横暴を振舞っていたり、王国の近衛兵として仕えている者がいる。
因みにイークァルとは「等しい」の意味を持つ

 

エンヴィ族【えんヴぃぞく】

この世界で二番目に分布している種族だが
基本的に文化を広め、国を持っているのはこのエンヴィ族である。
武力ではイークァル族には劣っているが高い知識と技術力を持つ
二度の大戦では豊富な知識と技術力でイークァル族と同様に生き残ることができた
因みにエンヴィとは「羨望」の意味を持つ

 

〜GAN【がん】

この世界の金銭単位(全国共通)
因みに1GAN約5銭、この世界の一般定食が約1800GANと物価的にかなり厳しい状態にある。

 

ガンダム族【がんだむぞく】

この世界でかなりの数が分布をしていたが、謎の伝染病により減少しつつある戦闘種族
二つ目で角を持つタイプがほとんどだが一部例外も存在する。
人間族とは友好関係を持ち「相互支援」という制度を決めている。

 

機士【きし】

元は戦争のために作られたとされる機械仕掛けの騎士
他にも機械の武者(機者)なども存在する。

 

刻の五行【ときのごぎょう】

この世界の五行は炎(剛)、氷(智)、風(流)、雷(烈)、地(仁)であり
生きとし生けるもの全てに精通しており、一つでも欠かせないものとなっている
悠久の刻から知られており、開祖はもはや誰も知らない

 

刻印【こくいん】

あらゆる物に最初から存在する呪文のようなもの(普通の人には見えない)
刻印には一つにつき二つの魔法を持ち、一つは属性技、もう一つはその属性の刻印獣を呼び出す
なお物によっては刻印が一つしかない物や十もある物もあり、法則性は今のところ見つかってない。

 

刻印獣【こくいんじゅう】

刻印の力の源であり別世界の住人であり、刻印一つにつき一匹存在する
刻印獣自身からは行き来できず刻印術師の力によって初めて行き来できる
姿形は様々で力は並の人間より上、刻印獣によって属性も様々でその刻印獣しか使えない能力もある
刻印術師の精神力次第で体の大きさを自由に変えられる、刻印獣が死ぬと自動的にその刻印も消える

 

刻印術【こくいんじゅつ】

刻印の能力を自由に操る術、この刻印術を使える者のことを『刻印術師』という
刻印術師は数少なく、刻印術師になるには少なくとも20年はかかると言われている
亜種がいくつか存在しており、こちらの方は数多く、この世界では実用化されている場所もある。
それらを一括して刻印術と言われることもある。亜種一覧

 

双覇一閃流【そうはいっせんりゅう】new

魔術と武術を合わせ、一撃で相手を倒す流派で現実離れした技もあり
J・ジークは刻印術と槍術をおり合わせている。
皆伝者は自分の名を26の文字の一つと自身で決めた名に変えなければならない
現在は会得できるものが少なく、幻の流派とされている。技一覧

 

情報屋 ファキル【じょうほうや ふぁきる】

一部の業界で『ぼったくり情報屋』として有名
常にボロボロの服を着ている酒好きの老人
主にビギナーバウンティハンターやど素人をカモにしている。
だが常連にはとっておきの情報を渡してくれるらしい
最近はエグザードに味を占めている模様・・・

 

人間族【にんげんぞく】

この世界で三番目に多い種族
ガンダム族とは友好関係を持ち「相互支援」という制度を決めている。

 

魔獣【まじゅう】new
姿形は刻印獣に似ているが、常にこの空間に存在する別の存在
魔力、生物を栄養源とし、魔獣に対する被害が増え続けている
昔はこの世界には存在しなかったらしく、一次大戦後出没し始めたと言われている

 

魔石【ませき】

魔力が結晶化した物
原理は未だ解明していないが、その蓄積された魔力は強力で、生身の者でも刻印獣と対等以上に戦えるほど
色や大きさはそれぞれであり、宝石に紛れて武器や鎧に取り付けている物もある

 

魔力【まりょく】

この世界で存在が確認されている希少な資源
その多くは未だ解明されておらず実用化には至っていないが
ある研究者達は「この世界の均衡を保てる鍵となるかもしれない」と言われている

(五十音順)

 

設定集へ